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34件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2009-02-03 第171回国会 衆議院 予算委員会 第7号

それを受けて、翌十九年には国家公務員法改正をしまして、それまで、現在もそうでありますが、各役所ごとに行われてきた天下りあっせん廃止して、平成二十二年度までには再就職管理をすべて内閣のもとで、官民人材交流センターで一元的に行う。それから、OB天下りを繰り返す、いわゆるわたりのあっせん廃止をする。そして、OBによる口ききや働きかけ、そうした行為規制も随分と強化をいたしました。

上田勇

2007-06-28 第166回国会 参議院 内閣委員会 第22号

評価というものも各省がやった上で総務省がやるという仕組みをつくって、これは国会で御審議もいただいていることであるわけでございますので、今申し上げたように、あっせん規制対象の中に独法を入れるということは極めて普通の考え方で出てくる発想だろうと思いますし、影響力を持っていることは当たり前だと言うんだったら独立と言う必要はないわけで、独立行政法人意味合いというものをもう一回原点に立ち返った上で再就職管理

塩崎恭久

2007-06-28 第166回国会 参議院 内閣委員会 第22号

一つ能力実績主義、そして二つ目は再就職管理この二つだと思います。私たちは、この能力実績主義、これについては何も文句は言っていないわけです。ところが、残念なことに、いろいろな新聞、まあ経済紙等でちょっとピント外れ議論が、論説が出ていると。民主党が反対している、能力実績主義に反対しているのかというようなことを書き立てていると。私たちが問題にしているのは、その二つ目の再就職管理なんです。  

内藤正光

2007-06-18 第166回国会 参議院 内閣委員会 第19号

次に、公務員の再就職に関する規制改正でございますけれども、これも日本経団連では、国家公務員の再就職管理について、第一に、役職定年制導入し、希望する者に定年までの雇用が選択できる複線型人事制度を設けること、第二に、再就職管理一元化を行うために透明度の高い人材マッチングシステム導入することを提唱してまいりましたが、今回の政府案で再就職管理一元化を打ち出した点は評価できると考えております。

加藤丈夫

2007-06-18 第166回国会 参議院 内閣委員会 第19号

そういう意味で、今回のこの法案は、公務員個人行為を罰則で規制して、そして各省個別の再就職あっせん禁止して、官民交流人材センターで一元的に再就職管理を行うという一方で、人事院による事前承認制廃止ということになっている仕組みになっていると私は思っていますが、そこで、この公務員個人行為規制官民人材交流センターによる統一的再就職管理この二つで新たな天下り規制になるというふうに私は思っているわけでありますけれども

風間昶

2007-06-12 第166回国会 参議院 内閣委員会 第17号

風間昶君 今の大臣行為規制、ペナルティーを科す行為規制、そしてまた個別の再就職あっせん禁止して官民人材交流センターということによる統一的な再就職管理を行うという、この二つで、つまり行為規制官民交流センター二つで、事前承認制がなくても本当に官民癒着防止が可能なんだろうかというふうに思われます。  

風間昶

2007-05-30 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

基本的には国家公務員法改正案と同じで、能力実績主義人事管理徹底するということと同時に、再就職管理については、例えばOBが古巣に働きかけるのを規制するとか、あるいは、あっせん行為についてはしかるべき必要な措置をそれぞれしっかり講じていただくとか、そういうことをしてもらうような規定を設けさせていただきたいと考えているところでございます。

上田紘士

2007-05-29 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

なお、私ども経団連の提言では、いわゆるキャリア職員につきまして、内閣のもとで一括採用人事・再就職管理一元化を行うことを提案したわけでございます。再就職あっせんはいわば出口部分の問題でございますが、入り口である採用、さらには異動を含めた人事管理まで全体として、これはキャリアについてですが、内閣一元化すべきだというのが私ども考え方でございます。  

立花宏

2007-05-18 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

○石井(啓)委員 今回の法案、特に人材交流センターにおける再就職管理一元化については、野党の皆さんから大変な批判を受けておりますけれども、今回の決定のプロセスを見ると、やはり各省事務方の相当な抵抗がございましたよね。相当抵抗するということは、これがいかに抜本的な改革かということの証明であるというふうに私は思っております。  

石井啓一

2007-04-26 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

政府案は、人材バンクをつくって再就職管理一元化するだけで、天下りをなくすものではありません。政府改正案でなぜ談合が根絶されるのか、私には理解できません。  今般の人材バンク、私からすれば天下りバンクとしか思えませんが、これで談合が完全になくなると大臣は考えているんでしょうか。大臣の見解をお聞きしておきたいと思います。

菅野哲雄

2007-03-15 第166回国会 参議院 総務委員会 第3号

今、渡辺大臣のお示しになったこの骨子についてお触れになりましたけれども、正にこの再就職管理在り方の見直しの問題につきましては、現在公務員制度改革を担当されます渡辺大臣の下で制度設計が進められているところでございまして、その具体的な内容というものは、私ども人事院としての関与の在り方も含めまして、まだ明らかとなっているわけではございません。今いろいろな検討の中の一つとしてあるのだろうと思います。

谷公士

2007-02-09 第166回国会 衆議院 予算委員会 第6号

そういう点で、私は、政府で、天下り、再就職管理について一つの統一した方針を出していただく。それから、再就職管理情報、これを内閣で一元的に管理していただいて、そして統一方針に照らしてどうなのかということの検証をしていただく。さらに、徹底した情報開示をしていただく、これも大事であろう。そして、総理がおっしゃった、予算、権限を背景とした再就職の押しつけ的なあっせん、これを根絶する。

大口善徳

2006-12-04 第165回国会 参議院 決算委員会 第3号

その上におきまして、中馬行政改革担当大臣は、再就職在り方について公務公正性に対する国民の信頼に疑念を生じる行為を厳しく禁止して、その違反を厳格に取り締まるとの観点から行為規制導入監視体制の確立を提案されており、この提案を踏まえ、公務員の再就職管理適正化に向けて検討を進めているというふうな形でありまして、天下りの問題をなくすためには新たな規制実効性を確認すべきであり、現行の規制を暫定的に

佐田玄一郎

2006-11-09 第165回国会 参議院 総務委員会 第5号

委員がおっしゃられましたように、この新たな公務員人事方向性について、いわゆる中馬プランでございますが、これはさきの通常国会国家公務員の主に天下りの問題が議論をされましたところから、これからの公務員像というのはどうあるべきかというようなことを念頭に置きまして、官民人材交流や再就職管理等、新たな公務員人事在り方についてこの現政権での検討のための試案ということで、試みの案として提案したものでございます

林芳正

2006-05-25 第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第13号

十、一連の行政改革実効性を確保するためには、公務員制度改革が不可欠であることにかんがみ、政府は、国民意見ILO勧告等を踏まえ、これからの公務公務を担う公務員の範囲・在り方についての総合的な検討を踏まえて労働基本権在り方について関係者との意見交換を行うとともに、幹部公務員の育成の在り方を含め、能力実績主義人事管理徹底を図り、併せて再就職管理適正化を図ること。  

佐藤昭郎

2006-04-11 第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

そうした観点から、再就職管理適正化するということは、これはやはり必要なことであろうかと思います。また一方で、早期退職慣行是正を進めていくことも必要であるというふうに思います。  しかし一方で、公務員が培った能力を生かしていただくのは、それは公務員御自身のためでもありますけれども、実は、社会貢献という観点からも大変大きな意味を持っていると思います。

竹中平蔵

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